剣心を強く想いながらも東京で待つ選択をした恵さんの覚悟と気持ちの込められた薬が薫に託されたところも、それを剣心が受け取るところも大好き。恵さんは最初から「皆は剣さんを追って京都に行くだろう、でも私はここで医者としての道を貫き通す」って覚悟ができてる。そんな中でひとりごちた「私だけが置いてきぼりか……」って言葉に思わず抱きしめたくなる。 #る
私は「剣心に会いたい」という気持ちひとつで京都に行った薫が大好きで、そしてその上で、人誅編で剣心から過去を告白され更には未来の不確実性を説かれた後に、それでも、だからこそ、薫の口を衝いて出た「私は剣心と一緒にずっと居たい」という混じり気のない透き通った想いが大好き。 #る
この上なく深い親愛の関係が根としてあるが故にたおやかに枝葉を伸ばし続けるんだ。 #る