日日

剣心の贖罪の形が単なる「死」でない形できっと描かれるだろう、ということは北海道編連載開始時からずっと信じている。最新話を読んでその気持ちはなお深まった。
「死ぬまで剣を振るって人を守る」というのは剣心の決意であって「贖罪の完成ではない」ってことは先生のインタビューでも語られている。
贖罪の人生と、笑顔とハッピーエンドを両立させるそのラストが見えたからこその北海道編だから、だからこそちゃんと剣心が望んだ形での贖罪の人生の完遂と笑顔を見たい。
誰もが愛する人と家を築いて春の陽ざしの温もり分かち合えるよう小さな幸せを守るんだよ。
※補足:宝塚版の歌詞から一部引用