俺達 勝ったんだよな?正しかったのは俺達の方だよな?という弥彦に対して『何が正しいかは時代時代が後世の歴史に書き残す 拙者達が出来るのはその中で自分の正しいと思うコトを信じて…闘っていくことのみ…』という剣心の言葉がとても好きだし、その後の『ただ 強ければ生き弱ければ死ぬという「弱肉強食」の時代だけは 絶対に間違ってるんだ』まで含めて大大大好き。 #る
居酒屋の文化史についての本を読んでいるんですけど、抜刀斎と巴が出会った「酒処なぐら」についての解像度が少しだけ上がる気がします。同時に明治時代の貧民街についての本も並行して読んでいて、隈さんに想いを馳せている。 #る
東海道徒歩旅、日本橋〜三条大橋まで歩いたら帰りは大阪〜横浜を船で帰りたい(そのあと新橋まで電車)と思ってたけど、そんな便はなさそう、、???どう考えても疲労困憊で新幹線で帰る方が楽だから体力的にはありがたいけれども!明治時代の船旅についてももっと詳しく調べたい〜。 #る
剣心が歩いた東海道の道のりを私も歩きたい。実現できるかどうかはさておき、始めるなら5月14日夜(もしくは15日早朝)スタートで、帰りは船で帰ってきたい。 #る
私は相楽隊長と対話する左之助が「俺は もうあの十年前の悔しい想いを繰り返したくない」「そして誰にも二度と繰り返させはしない」っていうのが大好きで、特にこの「誰にも二度と繰り返させはしない」という考えに至れた左之助がめちゃくちゃ良いなと思う。 #る
剣心を強く想いながらも東京で待つ選択をした恵さんの覚悟と気持ちの込められた薬が薫に託されたところも、それを剣心が受け取るところも大好き。恵さんは最初から「皆は剣さんを追って京都に行くだろう、でも私はここで医者としての道を貫き通す」って覚悟ができてる。そんな中でひとりごちた「私だけが置いてきぼりか……」って言葉に思わず抱きしめたくなる。 #る
私は「剣心に会いたい」という気持ちひとつで京都に行った薫が大好きで、そしてその上で、人誅編で剣心から過去を告白され更には未来の不確実性を説かれた後に、それでも、だからこそ、薫の口を衝いて出た「私は剣心と一緒にずっと居たい」という混じり気のない透き通った想いが大好き。 #る
この上なく深い親愛の関係が根としてあるが故にたおやかに枝葉を伸ばし続けるんだ。 #る
新井赤空も相楽総三も、亡くなった人たちはみんな歳を取らない。ずっとそのままの姿で生きてる人の目の前に姿を現す。夢か幻か亡霊か分からなくとも、ずっとそのままの姿でいる。 #る
赤空の亡くなった年齢より剣心が長生きしたとして。夢の中に出てきた赤空が剣心に「老けたな緋村。まだ甘い戯れ言を言い続けているのか?」って聞いてくる、という話。 #る
自分の気持ちとは裏腹に端から見れば矛盾した生き方をするしかなかったのは赤空も剣心も同じで、そんな赤空が「深い悔恨とわずかな希望」を祈りに込めて残したのが逆刃刀なんだ。祈りでしかない。そして流浪の旅路の先に出会った活人剣を志す薫の存在が、その静かな祈りに一筋の光を齎してくれている。 #る
出会った時も過去については尋ねず、人誅編のめちゃくちゃ心の具合が悪い剣心に対してもまずは怪我の心配をする薫の優しさが本当に好きなんだけど、剣心の命に関わる事なんだから奥義についてはちゃんと聞かせて、ってめちゃくちゃ良い。 #る
そんでもってその後に「あとは拙者の心次第」の意味をもう一度尋ねられて解らないなら解らないでいいでござるよ…と流そうとしたのに珍しく食い下がった薫の「だって剣心の命に関わる事なんだから」って言葉に頬を染めて微笑む剣心の良さ。 #る
『今から約140年前 黒船来航から始まった「幕末」の動乱期渦中であった京都に「人斬り抜刀斎」と呼ばれる志士が居た』から始まるるろうに剣心の最初の書き出しもめ〜〜〜〜〜〜ちゃ大好き。 #る