神谷道場見取り図考察仮に、道場へ続く正面の門を南側、台所を北側としてみた時、それぞれの位置関係を考察してみる。#原作情報整理 #神谷道場 #建築続きを読む今までいろんな媒体でそれぞれの形を見せてきた神谷道場。全てがマルチバースであり全てのキャラクターを似て非なる魂と認識しているのと同じで、私は全ての神谷道場も別建築物だと考えています。その中でも特に無印原作全28巻における蜃気楼のような捉え所のない神谷道場が本当に本当に大好きだ!たぶん設定をちゃんと作っていないがゆえに毎回描写が変わるけどそんなところも含めて好きすぎるので、下記は見取り図を作るにあたって原作描写を拾っていった、というだけの資料です。存在することは確実な風呂はこの辺りかな〜とか、ここにはこういうものがあってもいいな〜みたいな個人的な希望をこの段階では一旦できる限り除いたものになります。※ここに抜き出したのは原作の一部であり全てではありません※※これを元になるべくニュートラルな状態の無印原作神谷道場を考えてみたのが上記の間取り図です※※あまりにも毎回変わるのでニュートラルな状態も難しいけど家具の位置を比較的満遍なく拾ってるつもり※※今後もっと更新していきたい※[1巻1幕17ページ] 道場北側に神棚と刀掛け。東側に「神谷活心流」とその下に門人札。 この時点では道場右奥の扉が存在しない。[1巻6幕148〜149ページ] 居室から出て東側の縁側を歩き道場から出て左之助を迎える剣心。[2巻11幕93ページ] 縁側で寝ている薫の背後に裏口。[2巻15幕170〜180] 便所の位置が縁側の南側突き当たり(道場側)にある。(のちに、この時点では描かれていなかった道場右奥の扉とは繋がっている?移動した?)[3巻17幕29〜32ページ] 剣心と恵が話している部屋は井戸の目の前。薫の背後にもう一つ部屋が見えることから道場から2番目。しかし32ページでは道場に一番近い部屋の前に剣心がいる。[3巻20幕87〜90ページ] 薫に殴られた剣心が倒れているそばに箱形と丸型の何か入れ物。 ちゃぶ台の形も確認できる。 左之助が「寝間を借りる」という発言。[5巻38幕161ページ] 道場左奥の扉からおむすびを持ってくる剣心。背後の廊下は畳廊下。 扉は引き戸。[8巻60幕49〜60ページ] 薫の部屋。南側に襖。[18巻152幕70ページ] 庭に敷かれた木の板が北側の方まで伸びている。 またこのコマでは縁側の床が奥まで伸びている。北側の縁側の突き当たりに扉がありそうに見える。[18巻156幕157〜159ページ] おそらく剣心の部屋だが文机や硯などが確認できる。文机のしたや箪笥の上に箱状の小物入れ? 布団、箪笥、薫が入ってきたときに剣心左之助の背後には襖があることなどからこの時の襖の位置は西側と推測できる。8畳であることが確認できる。[18巻156幕162ページ] 薫の部屋。衣紋掛けの位置は東側。[18巻156幕163ページ] 道場右奥の引き戸がここで確認できる。[18巻157幕169ページ] 道場右奥の扉から閉め出される剣心。引き戸の外には樽などの荷物。 扉は2巻の便所の描写とは異なり2枚分の広さがある。道場側から見た時も扉は一枚分(165ページ)。[19巻164幕124ページ] 追憶を語るときの縁側。井戸と沓脱石の位置が大きく変わっている。[20巻171幕64ページ] 小休止。左之助の背後、北側の縁側突き当たりに扉がある。[20巻171幕65ページ] 小休止。燕が土間と居室の間に座っている。竈の位置は台所西側。ここを見ると居室は6畳に見え、台所の西側が居室よりも出ているいるようにも見える。竈の横、居室側には棚がある。弥彦と左之助の位置が途中で変わるが弥彦の背後には襖がある(おそらく南側)。[21巻180幕53ページ] 薫の部屋。8畳であることの確認。部屋の北西側に箪笥。[21巻182幕94ページ] 道場右奥の扉から出ていく剣心[21巻184幕141ページ] 神谷道場の道場部分全景。道場西側には田んぼ。[22巻189幕48ページ] 神谷道場の目の前のお屋敷。[24巻209幕45〜48ページ] 操が薫の位牌を見る場面。おそらく位牌の位置は部屋の南側。ここにも箪笥。北側は襖になっている。[28巻251幕63ページ] 沓脱石は二つ目の部屋の前にある。[28巻252幕94ページ] 剣心が薫の部屋を訪れた時、縁側の柱が3本目の位置にいる。 その前のページで薫の背後に箪笥と鏡台。[28巻254幕181ページ] 井戸よりも道場側に物干し竿(253幕で同じ物干し竿の形状が確認できる)[28巻253幕100〜103ページ] 蒼紫と剣心の茶の湯は部屋の内装から剣心の居室で行われているように見える。103ページの出てきた位置を考えると道場側から三つ目の部屋で行われているように見える。 沓脱石は三つ目の部屋の前にある。畳む 2024.4.17(Wed) 13:24:10 るろうに考現学
神谷道場見取り図考察
仮に、道場へ続く正面の門を南側、台所を北側としてみた時、それぞれの位置関係を考察してみる。
#原作情報整理 #神谷道場 #建築
今までいろんな媒体でそれぞれの形を見せてきた神谷道場。
全てがマルチバースであり全てのキャラクターを似て非なる魂と認識しているのと同じで、私は全ての神谷道場も別建築物だと考えています。
その中でも特に無印原作全28巻における蜃気楼のような捉え所のない神谷道場が本当に本当に大好きだ!たぶん設定をちゃんと作っていないがゆえに毎回描写が変わるけどそんなところも含めて好きすぎるので、下記は見取り図を作るにあたって原作描写を拾っていった、というだけの資料です。
存在することは確実な風呂はこの辺りかな〜とか、ここにはこういうものがあってもいいな〜みたいな個人的な希望をこの段階では一旦できる限り除いたものになります。
※ここに抜き出したのは原作の一部であり全てではありません※
※これを元になるべくニュートラルな状態の無印原作神谷道場を考えてみたのが上記の間取り図です※
※あまりにも毎回変わるのでニュートラルな状態も難しいけど家具の位置を比較的満遍なく拾ってるつもり※
※今後もっと更新していきたい※
[1巻1幕17ページ]
道場北側に神棚と刀掛け。東側に「神谷活心流」とその下に門人札。
この時点では道場右奥の扉が存在しない。
[1巻6幕148〜149ページ]
居室から出て東側の縁側を歩き道場から出て左之助を迎える剣心。
[2巻11幕93ページ]
縁側で寝ている薫の背後に裏口。
[2巻15幕170〜180]
便所の位置が縁側の南側突き当たり(道場側)にある。(のちに、この時点では描かれていなかった道場右奥の扉とは繋がっている?移動した?)
[3巻17幕29〜32ページ]
剣心と恵が話している部屋は井戸の目の前。薫の背後にもう一つ部屋が見えることから道場から2番目。しかし32ページでは道場に一番近い部屋の前に剣心がいる。
[3巻20幕87〜90ページ]
薫に殴られた剣心が倒れているそばに箱形と丸型の何か入れ物。
ちゃぶ台の形も確認できる。
左之助が「寝間を借りる」という発言。
[5巻38幕161ページ]
道場左奥の扉からおむすびを持ってくる剣心。背後の廊下は畳廊下。
扉は引き戸。
[8巻60幕49〜60ページ]
薫の部屋。南側に襖。
[18巻152幕70ページ]
庭に敷かれた木の板が北側の方まで伸びている。
またこのコマでは縁側の床が奥まで伸びている。北側の縁側の突き当たりに扉がありそうに見える。
[18巻156幕157〜159ページ]
おそらく剣心の部屋だが文机や硯などが確認できる。文机のしたや箪笥の上に箱状の小物入れ?
布団、箪笥、薫が入ってきたときに剣心左之助の背後には襖があることなどからこの時の襖の位置は西側と推測できる。8畳であることが確認できる。
[18巻156幕162ページ]
薫の部屋。衣紋掛けの位置は東側。
[18巻156幕163ページ]
道場右奥の引き戸がここで確認できる。
[18巻157幕169ページ]
道場右奥の扉から閉め出される剣心。引き戸の外には樽などの荷物。
扉は2巻の便所の描写とは異なり2枚分の広さがある。道場側から見た時も扉は一枚分(165ページ)。
[19巻164幕124ページ]
追憶を語るときの縁側。井戸と沓脱石の位置が大きく変わっている。
[20巻171幕64ページ]
小休止。左之助の背後、北側の縁側突き当たりに扉がある。
[20巻171幕65ページ]
小休止。燕が土間と居室の間に座っている。竈の位置は台所西側。ここを見ると居室は6畳に見え、台所の西側が居室よりも出ているいるようにも見える。竈の横、居室側には棚がある。弥彦と左之助の位置が途中で変わるが弥彦の背後には襖がある(おそらく南側)。
[21巻180幕53ページ]
薫の部屋。8畳であることの確認。部屋の北西側に箪笥。
[21巻182幕94ページ]
道場右奥の扉から出ていく剣心
[21巻184幕141ページ]
神谷道場の道場部分全景。道場西側には田んぼ。
[22巻189幕48ページ]
神谷道場の目の前のお屋敷。
[24巻209幕45〜48ページ]
操が薫の位牌を見る場面。おそらく位牌の位置は部屋の南側。ここにも箪笥。北側は襖になっている。
[28巻251幕63ページ]
沓脱石は二つ目の部屋の前にある。
[28巻252幕94ページ]
剣心が薫の部屋を訪れた時、縁側の柱が3本目の位置にいる。
その前のページで薫の背後に箪笥と鏡台。
[28巻254幕181ページ]
井戸よりも道場側に物干し竿(253幕で同じ物干し竿の形状が確認できる)
[28巻253幕100〜103ページ]
蒼紫と剣心の茶の湯は部屋の内装から剣心の居室で行われているように見える。103ページの出てきた位置を考えると道場側から三つ目の部屋で行われているように見える。
沓脱石は三つ目の部屋の前にある。
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