今日はZAZEN BOYS LIQUIDROOM公演。 最新アルバム「らんど」収録曲は演るたびにどんどん仕上がってるし(特にYAKIIMOの夕暮れ時間が好きすぎる)、今日は武道館に向けてHENTAI TERMINATEDとかHARD LIQUORとか安眠棒とかもティザーで聴かせてもらえてI Don't Wanna Be With Youや自問自答も久々にやってくれてぶち上がった。
コミティアでヘトヘトになるほど歩き回り最高の御本を手に入れたあと、今日は日比谷野外音楽堂のTHE MATSURI SESIONを観てきた。最初のZAZEN BOYSのらんど祭り、つぎのKIMONOSのぶち上がるパフォーマンスに酔いしれたあと、そのあとの、向井秀徳アコースティック&エレクトリックで心臓を撃ち抜かれてなんかもうだめでした。「KU〜KI」「Water Front」「公園には誰もいない(新アレンジ!)」「OMOIDE IN MY HEAD」「はあとぶれいく」は号泣しながら体を揺らしていた。暮れなずむ日比谷と突き刺さる無い記憶。風が涼しかった。 #音楽#Live
あの日あの夜水木しげる先生が見たであろう戦地ニューブリテン島の星空、木々や岩や海の気配…プラネタリウムだからこその演出で迫るものがあった。そして敗走中の"死と隣り合わせの暗闇"とは別の異質さを"生還後の暗闇"から感じる。最後境港の星空も素晴らしい構成。
全体構成が抜群に良くて舞台「河童の三平」を見た時と同じような余韻に浸って終演後すぐに立てないでいたら、このプラネタリウム作品の構成が牛尾茉由さんだった。「水木サンのみた暗闇」も舞台「河童の三平」も、どうか、できれば毎年、継続してやっていただきたい作品です。