2024/07/09 Tue いつでも手を離すことはできたかもしれない。それでも、今こうして手を繋いで歩いていく道を二人は選んだというのが良い。たとえいずれ繋いだ手を離すときが来たとしても、これまで交わした言葉と時間が、記憶が、やさしい風となって頬を撫でてくれる。 #る