日日

長州と会津、どちらか一方を貶したり単純化された憎悪の扇動を見ると落ち込んでしまう〜。フィクションとして多くの題材になり観光資源として利用されているが故の功罪かもしれない。フィクションと史実を切り分けて認知したいし、その「史実」もまた時代とともに研究が進めば変わり得るものだと思う。
何かを褒めるために何かを貶すのが好きじゃないし、単純化された対立を煽ることへの忌避感が常にある。
人ってすぐ白黒つけたがってわかりやすい答えがほしくなりがちだから、自分自身も何事も「保留」にして抱え学び続けるしかない。