カテゴリ「更新履歴33件]2ページ目)

更新:夏めく水面

top絵を更新しました!長らく桜のイラストでしたがようやく夏めいてきました。
前回のtop絵「春がこぼれ落ちる」と今回のtop絵「夏めく水面」を絵のページにも追加しています。

段々と夏の兆しを感じる万緑のなか談笑する二人です。花は杜若。
本当は5月中旬くらいのイメージなので5月中に更新したかった、、
#作品のこと #サイトのこと

更新履歴

20240525194110-admin.jpg

更新:log4(続きはこの下に畳んであります)

※飼い剣心注意
原作で恵につけられた首輪は鎖ですが、薫の妄想内の紐バージョン採用してます。
なんとなくワンクッション置かずにそのまま展示するのが憚られたので、じゃれ合っている絵は下記に置くことにします。

原作でギャグとして堂々と首輪を付けられているネタですがなんか妙に私に突き刺さっていて、迸ってつい描いてしまったものたちです。
いくらでも自力で外せるけど敢えて外さずにいる状態がいいなと思っていて、剣心は自ら下に回り込むと言うか滑り込むと言うか、尻に敷かれにいってるけど、見つめ合ったときに(例え相手が照れて視線を外しても)じっと視線を外さずに見つめることができる、みたいな。
薫は薫で多少の気恥ずかしさはありつつ、くすぐったさに笑ってくれる感じがいい。
じゃれ合ってる二人はかわいいね、、

あと2枚目は令アニ第八話の薫の妄想の中で首輪付けられた状態の剣心が「わん!でござる」って言っててひっくり返ったときに描いた絵。

笑顔もいいし、1枚目みたいに真面目な顔してギャグやっているのも好き。

#作品について #絵 #るろうに剣心



20240525194140-admin.jpg

20240525194154-admin.jpg

20240525194214-admin.jpg

20240525194226-admin.jpg

20240525194237-admin.jpg

20240525194251-admin.jpg

20240525194309-admin.jpg

20240525194321-admin.jpg

20240525194334-admin.jpg
畳む

更新履歴

日記・つぶやきだけの閲覧大歓迎! さんの同盟名簿に登録させていただきました。
素敵な場所を作っていただき本当にありがとうございます!

名簿に登録したことによってサイト内で気軽に呟きたい欲が高まり、「 日日 」を新しく設置しました。
ジャンル関係なく雑多に呟きます。

また、waveboxでたくさん絵文字をポチッとしていただきありがとうございます!
とっても励みになります。

#サイトのこと

更新履歴

戴き物  のページをようやく整備することができました。とっても大切な宝物なのでそれを飾っておく宝箱が欲しかった。ありがとうございます!
自分で撮ったフィルム写真の中から、イメージに合いそうなものを選んでサムネイルも作ってみました。折句のサムネイルに使った植物ってヤツデそのものなんじゃないかと思ったんですけどどうだろう。かなり昔に散歩している最中道端で撮ったものです。

#サイトのこと

更新履歴

更新:氷すい (戴き物)

lilyの織さんからいただいた短歌や文を 戴き物 のページにまとめました。本当に本当にありがとうございます!
こちらの文は2023年6月に私が描いた「 氷すい 」を見て織さんが書いてくださったものです。
あまりにも…良すぎて…夏の日の午後、こもれ日の中で氷すいを食べる薫とそれを慈しむ剣心が本当に良すぎてクラクラします…。涼やかでいとおしい情景描写が本当に大好きです。

#戴き物

更新履歴

更新:六月二十日によせて。 (戴き物)

lilyの織さんからいただいた短歌や文を 戴き物 のページにまとめました。本当に本当にありがとうございます!
こちらの短歌「 六月二十日によせて。 」は2023年6月20日に私が描いた「 夜明けの先で 」を見た織さんが詠んでくださったものです。

朝凪のさなかに留め置きたくててのひらにてのひらを重ねる
長い夜が明けた先で巡り会った、というイメージで私は二人を描いていて、この絵を見て織さんから紡がれた一音一音がいとおしくてたまらないです。穏やかな余韻と叙情に満ちていて大好きです。
完全に私の勝手な感想ですが、朝凪って神谷道場という居場所、薫という帰る場所、そこで過ごす心休まる時間のことかなと感じています。

抜刀斎に居て欲しいって言ってるんじゃなくて
私は流浪人のあなたに居て欲――

#るろうに短歌 #戴き物

更新履歴

更新:花筵 (戴き物)

lilyの織さんからいただいた短歌や文を 戴き物 のページにまとめました。本当に本当にありがとうございます!
こちらの短歌「 花筵 」は2022年9月28日に織さんに詠んでいただいたものです。
雪代巴/神谷薫/緋村剣心の3人のあいだにある名状しがたい関係性を詠んでくださっていて、立ち上がる情景に息をのみました。

花筵とは「草花などが一面に咲きそろったさま、また、桜などが一面に散りしくさまなどを筵にたとえていう語。(引用:コトバンク)」とのことです。
私なりに抱いた感想を下記に記します。

#るろうに短歌 #戴き物

残せないものなどなくて手のひらの上に崩れた雪はつめたい
巴って「あの日死んだ」ことだけが巴の全てではなくて、それまで精一杯生きたこと、人を憎み愛し不器用に生きたこと、そういう巴の人生が、本当は剣心の中に残っている。剣心自身も答を見つけるまでは巴が罪の象徴となってしまっていたけれど、そうじゃなくて、巴はちゃんと生きたんだ、ってことが剣心の中に在る。凍てついた時間ではなくて、指先に触れる、じんわり広がるつめたさ。「生きたこと」の名残として「つめたい」という言葉を置いている。悲劇だった、忌むべき過去だった、と帰結するのではない。
あの日たしかに腕の中で静かにつめたくなっていったけれど、巴の「生」は剣心の中に溶け残っている。



蝶も人も等しく花の香のたもと祈りのようにまぶたを降ろす
記憶と香りは密接に結びついていて、その香のたもとでは蝶の羽のように人もまぶたを降ろす。誰しも。
剣心の過去に、巴の過去に、思いを馳せる薫。語りたくない過去を語ってくれたこと。その過去は現在の剣心に地続きで繋がっている。薫が大切だとおもう、現在の『剣心』を形作っている。過ぎ去った時間を巻き戻すことはできないけれど、たしかに生きた巴を想う。人生は不可逆。だから、祈る。
蝶から想起される情景は昼で、「まぶたを降ろす」ところで夜の帳が降りて、そっと「おやすみ」という言う薫が目に浮かぶ。



木蓮を揺らした風が頬にふれ今日までの正しさを肯う
「今日までの正/しさを肯う(うべなう)」が、句跨ぎになっていて、この一首の中に流れる過去と現在に至るまでの時間感覚を手繰り寄せる感じがある。過去を見つめ、風が吹き、振り向く、その起点。言葉のリズムによって動作を与えているような。
頬にふれる風は薫。過ちを犯してきたけれど、剣心が今日まで生きてきたことは正しい。それを肯定して、今、生きていることをありのままに受け止めて、受容する。木蓮はいろんなものを内包した「生命」みたいな。どこか巴のようでもある。風がやさしくふれる。その風が、剣心の「生」を肯う。
許されないで終わるかもしれない、報われない人生になるかもしれない。
それでも、生きて、その人生を完遂しようとする剣心。
畳む

更新履歴

更新:折句 緋村剣心/神谷薫 (戴き物)

lilyの織さんからいただいた短歌や文を 戴き物 のページにまとめました。本当に本当にありがとうございます!
こちらの短歌「 折句 緋村剣心/神谷薫 」は2022年7月28日に織さんに詠んでいただいたものです。詳しい経緯と感想は以前WEBオンリー浪漫博覧会での無配で書いたので、下記に再録します。
折句、というものを初めて知ったのですが本当に凄過ぎて感激しまくりました。
今も私のスマホの待受はこの二首です。

#るろうに短歌 #戴き物

緋村剣心/神谷薫
 この二人の名前で折句を詠んでもらったのが二〇二二年七月二八日のことだった。
 朝まどろみながら習慣的に開いたツイッターに折句二首が投稿されていて、昨夜リクエストしたばかりのものがもう掌の中にあるという驚きがまず最初にあった。
 三十一音の中に「ひむらけんしん」「かみやかおる」の名前を折り込んで短歌を作る。私にはどう逆立ちしてもこの二首のような配列を組み立てることができないし、ただ名前の文字が組み込まれているだけではなく、三十一音の響きが生み出す奥行きと膨らみは同じことを私が千字で説明するよりも遥かに実態を伴って胸に迫る。

 ひ 日を生きて
 む 群れる子と遠
 ら 雷を聴く
 けん けんけんぱあは
 しん 真摯な歩み

 剣をそのまま『剣』で繋げないことの凄さ。『剣』から「けんけんぱあ」という言葉を手繰り寄せている上に、それは彼が守りたいと望んだ平和な時間そのものであるように思う。その日一日を生きることの尊さを噛み締めながら、子が群れ笑い熱心に遊びに耽る様子を慈しみ眺めている様がここに在る。「遠雷」で、夏の匂いが立ち込める。夕立が来そうだから、そろそろ帰ろうか、と微笑む彼が居る。
 何しろ「遠雷」のところのリズムがいい。そう伝えたら「句跨ぎ」という技法であることを教えてもらった。一つの熟語が句を跨いでいることで五七五七七のリズムの中にまた別の動きが生まれるような心地よさがあるように感じる。声に出して読むとさらに一音一音いとおしさが込み上げてくる。

 かみ 髪にふれ
 や ヤツデも花に
 か 変わること
 お 教えてあげて
 る 流浪のあとに

 ここでの「ヤツデ」は、庭木として日常にありふれた植物、しかしそこに帯びる日陰のイメージ、花が咲かなそうなイメージをこれまでの『剣術』に見立てているのではないかと私は解釈していて、そのヤツデを選び取ったことにまた感動している。
 髪に触れられる、その二人の距離感。ヤツデも花に変わること。人を斬らずに人を守る道、人を活かす剣にやがて変わっていってほしいという彼の願いを体現しようとする彼女。長く孤独な流浪の果てに辿り着いた「ただいま」と言える場所で、ひたむきに生きる彼女のその生き様で、教えてあげて、と。

 この二首に限らず、織さんの言葉が描く情景が好きだ。合同誌に収録したほかの六首はさらに抽象的で、それゆえに普遍性のある六首であるように思う。直接的にるろうに剣心だと説明するようなものではなく、あらゆる瞬間が光って浮かび、ゆっくりと焦点が結ばれる。目を瞑った時に網膜の中にチカチカ光って見える風景のようだと思った。いつかの、誰かの。そういう風景が私に流れ込んでくる。
 合同誌タイトル「愛されていたことだけわかる」も繰り返し読めば読むほど、なんて静謐な心象風景の中に優しい波紋を広げるような響きをもつ言葉なんだと震えた。時間や空間を超えてふと誰かが立ち止まり振り返るような視線の動きを感じる。

私の好きな宮沢賢治の『注文の多い料理店』序にこんな文章がある。

けれども、わたくしは、これらのちいさなものがたりの幾きれかが、おしまい、あなたのすきとおったほんとうのたべものになることを、どんなにねがうかわかりません。
 織さんの言葉も私にとっての「すきとおったほんとうのたべもの」だと思う。この本を手に取ってくださった誰かにとってもそうなってもらえたら、どんなにさいわいかわからない。


引用
宮沢賢治「注文の多い料理店」新潮文庫

※あくまで私(ひさみね)の個人的な感想であり、短歌の解釈を一つに定めるものではありません。
畳む

更新履歴

同人総合サーチCOMPASS LINKさまに登録させていただきました!
サーチ登録、個人サイトを持ったらいつかやってみたかったことの一つなのでとっても嬉しい。
個人サイト巡りをするとやる気が漲ってくる。

#サイトのこと

更新履歴

更新:【穏やかな一日を一緒に過ごす推しCPすごろく】

2023年10月17日にスペース機能を使って浅葱さんと「穏やかな一日を一緒に過ごす推しCPすごろく」で遊んだときの議事録です。
めちゃくちゃ楽し過ぎたので録音を聞き返し文字起こし&挿し絵を添えました。
浅葱さん、一緒に遊んでいただきありがとうございました!
何度読み返してもあまりに穏やかな一日すぎて萌え転がります。大好き!!

すごろくはこちら↓を使用させていただきました。ありがとうございます!

更新履歴

更新:【神谷道場見取り図考察】
上記記事にも書いていますが、私は数ある神谷道場の中でも特に原作無印における神谷道場が大好きです。まだまだ考え足りないので続けて研究していきたい。

更新履歴

更新:【桜蘂降る】  

桜の花びらが散ったあと残った萼(がく)と蘂(しべ)が落ちることを「桜蘂降る(さくらしべふる)」というそうです。
昨日歩いていたら葉桜の並木道のなか桜吹雪が舞っていて、花びらとともに沢山の蘂も落ちてきていたのですが、これってなんて名前なのかなと思い調べてみたらこんな風情ある言葉を知りました。
ふと頭についた蘂を取ってあげるだけのなんでもない時間ですが、こういうセリフのない情景が淡々と続くものがわりあい好きです。

#作品のこと

更新履歴

top絵を更新しました!

12月末に個人サイトをなんとか開設できてわーいやったー!となっていた瞬間からちょっと記憶が飛んでる。1月から3月が仕事面でも私生活でも怒涛すぎた。ようやく季節外れの夏の絵『パラソル』から春の絵『春がこぼれ落ちる』に更新できました。
クリスタで初めてまともに描いてみた絵です。クリスタがさっぱりわからなくて四苦八苦しながらもなんとか春が過ぎる前に描きあげられてよかった〜。

#サイトのこと #日記

更新履歴